[Japanese]


PHILOSOPHY
ここは、
息ができる場所。
一門会 創設の辞

正しさの中に、居場所はなかった。

私たちは、法を犯していない。
汗を流して働き、納税の義務を果たし、時には慈善団体へ寄付もする。
私たちの仕事に、誰ひとりとして「被害者」はいない。

それでも、社会は私たちをはじき出す。
突然止められるクレジットカード決済。
集金できないことによる、サイト崩壊の恐怖。それは、明日生き抜くことができなくなる、
本質的な恐怖だった。

「多様性」という言葉が謳われる時代にあって、
私たちの多様性だけは、黒く塗りつぶされている。
声をあげることすら許されないまま、ただ静かに、唇を噛むしかなかった。

だが、私たちは恥じない。
人間の最も恥ずべき部分にこそ、最も純粋な本能が宿ることを知っているからだ。

マニアによる、マニアのための砦。

だからこそ、私たちは作る。
社会からはじき出された魂が、唯一「息ができる場所」を。

一門会は、単なるアダルトメーカーではない。
制作者たちのほぼ全員が、排泄行為を見るのが好きな本物のマニアである。

商業的な計算で撮られた映像には、魂が宿らない。
私たちは、演者の表情ひとつ、排泄音の響きひとつにまで、執拗なまでの愛を注ぐ。
ここでは、誰もあなたの性癖を笑わない。

マニアが作り、マニアが支える。
この「砦(サンクチュアリ)」の中では、私たちはようやく安らぐことができる。
そう、この砦の中では皆が分かり合える同志なのだ。

人生の楽しみを守るために。

たかが性癖、されど性癖。
それが誰かにとっては、明日を生きるための唯一の光になることを、私たちは知っている。

私たちが頂く対価は、単なる利益ではない。
「この場所を守ってくれ」「もっと夢を見させてくれ」という、
皆様からの切実な「願い」だと受け止めている。

だから私たちは、裏切らない。
どんなに世間の風当たりが強かろうとも、この場所だけは死守する。
必ず「期待以上」の作品としてお返しすることをお約束する。

辛いことがあった日は、
ここへ帰ってきてほしい。

あなたは、一人ではない。

一門会 創始者 三雲亭便三