世の中は「美しさ」や「正しさ」という欺瞞に満ちています。
人々は着飾り、高潔を装い、自分たちが「排泄する動物」であることを忘れたふりをして他人を差別します。
しかし、私は問いたい。
「私たちは、一皮剥けばただの糞袋ではないか。死ねば等しく腐りゆく生ものではないか」と。
この冷徹なまでの「九相図(くそうず)的視点」こそが、三雲亭便三の歩んできた道であり、一門会が掲げる唯一無二の哲学です。
2001年、J社への入社と共にそのキャリアは幕を開けました。
『野〇そ野シ〇ン』『痴態ト〇レ』『どっきり便〇』といった衝撃作を次々とプロデュースし、社会が「不快」として蓋をしてきた領域をエンターテインメントの表舞台へと引き摺り出しました。
2007年に独立し、フリーランスとなってからは、その表現欲求はさらに純化されます。
『流れない〇イレ』『丘グ〇』、そして肉体の崩壊を予感させる『ジッパ〇崩壊』。
これらは単なる扇情的な作品ではありません。
文明の利器が機能不全に陥った時に露呈する、人間の「剥き出しの真実」への挑戦でした。
2010年、自らの理想を具現化する組織「一門会」を設立。
ここから、表現は「現象」から「概念」へと深化していきます。
これらは、隠すべきとされる生理現象を「ありのままの生命の律動」として再定義する試みでした。
私たちはただのエロ屋ではありません。人間の業(ごう)そのものを記録する記録者なのです。
私たちは、詭弁を弄する偽善者を歓迎しません。
「差別はいけない」と口にしながら、自らの排泄物やそれを愛する者を蔑む視線を、私たちは見逃しません。
一門会が作るのは、単なる映像ではなく、観る者の「自尊心という名の鎧」を打ち砕くための鏡です。
自分も、他人も、
等しく腐りゆく肉体であることを自覚し、
その「真実(NAKED TRUTH)」を形にする。
そんな覚悟を持った同志と共に、
私たちはこれからも「不都合な事実」を
世界に突きつけ続けます。
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